バリア機能を高めるには

ニキビ予防のためには肌のバリア機能を高めることが必要不可欠ですが、バリア機能を高めるためにできることとは何でしょうか。

バリア機能が低下し、肌の水分が失われることで皮脂が過剰に分泌してしまいます。そうならないようにするには、角質層から水分が失われないようにしなければいけません。バリア機能を低下させないためには、保湿の高いスキンケアがキーワードになります。お風呂上りの保湿は特に重要で、入浴後3~5分以内に保湿剤を塗るようにしましょう。5分以上経ってしまった場合には、再度化粧水などで水分を補給させてから保湿することをおすすめします。

肌の洗い方にも注意が必要です。角質層を傷つけないように、ゴシゴシ洗いは避け、しっかりと泡立てた泡でやさしくなでるように洗います。洗浄力が強すぎるものや二度洗いなども角質を傷付けるので注意しましょう。

肌のバリア機能を高めて美肌を作るには、内側からのサポートも重要です。肌や粘膜を健やかに保つビタミンA、新陳代謝を高めるビタミンE、肌荒れをおさえて細胞の再生をサポートするビタミンB、コラーゲンの生成に役立つビタミンCなどを積極的に食事に取り入れましょう

ニキビの無い肌は明るく見えるだけでなく、気持ちも前向きに明るくしてくれます。肌を保湿し、美肌作りをサポートする食品を積極的に取り入れ、肌のバリア機能を高めてニキビ肌とさようならしましょう。

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バリア機能とニキビ

ニキビ予防やニキビ対策には、肌のバリア機能を高めることが重要です。肌のバリア機能がどのように関わっているのか確認してみましょう。

肌の表面の皮膚は3層構造になっており、その一番外側の部分を表皮と言います。表皮の更に一番外側にある部分が「角質」です。角質は、紫外線やその他の外側からくる刺激から肌を守る役割をし、同時に、肌の内側にある水分を肌の外へ逃がさないようにするという役割も担っています。

肌のバリア機能は、肌が乾燥するとダメージを受けやすくなり、機能そのものが低下してしまいます。バリア機能が低下すると、角質層を守ろうとして皮脂が過剰に分泌されます。そればかりか、バリア機能が落ちると角栓ができやすくなり、毛穴が詰まりやすくなります。その部分に過剰に分泌された皮脂がたまって毛穴詰まりを起こします。結果としてニキビが発生してしまうことになるのです。乾燥肌は一見、皮脂と関係がないように感じられがちですが、バリア機能が落ちることで皮脂の分泌を促しニキビができやすくなるというわけです。

冬場は大気中の湿度が下がるので空気が乾燥しがちで要注意ですが、実は冬だけでなく、夏場も油断大敵です。夏の室内はエアコンで空気が乾燥しています。加えて外は紫外線で肌はダメージを受けます。バリア機能を高める努力は1年を通じて必要です。


ニキビの原因

ニキビになる原因は、生活環境や年齢によるものなどさまざまにありますが、特に多いものをピックアップしてみましょう。自分のニキビに思い当たるものがあるかもしれません。

思春期ニキビに多いのはホルモンバランスの乱れです。ホルモンバランスとニキビには深いつながりがあると言われます。ホルモンバランスは、睡眠時間や生活時間のズレなどのちょっとした変化で崩れてしまいます。ニキビ予防には規則正しい生活が鍵になります。

大人ニキビの代表理由でもあるストレス。ストレスを感じると、皮脂が過剰に分泌されたり、肌のバリア機能が低下したりしてニキビができやすくなります。睡眠不足もニキビに繋がります。寝ている間に肌は回復するので、睡眠は美肌作りには欠かせない要素のひとつです。

肌のバリア機能が失われると、乾燥肌になってしまいがちです。ニキビは過剰な皮脂の分泌が原因になるというイメージから、乾燥肌はニキビができないと思われがちですが、乾燥肌も結果的にニキビを引き起こしてしまいます。また、ニキビを悪化させる原因には、アクネ菌やマラセチア菌があります。早期に治さないとニキビ跡が残ってしまいます。肌のバリア機能とともにターンオーバーしやすい肌作りが大切です。

 


ニキビケアのポイント

思春期から大人になっても悩まされるニキビ。朝起きて鏡をみたら赤いポツポツを発見し、ブルーな気持ちになってという経験のある人も多いのではないでしょうか。

皮脂が過剰になり、ホルモンのバランスが崩れやすい思春期ニキビ、ストレスや睡眠不足がお肌にすぐに出る大人ニキビ、ニキビにもさまざまな種類がありますが、ニキビができる原因を探ることで、ニキビができにくい肌を作ることも可能です。

ニキビを予防するには、内側からのサポートと外側からのサポートの両面で行うことが理想的。内側からのサポートの代表的なものは、食事内容の改善です。美肌効果のある食材を積極的に取り入れて、少しずつニキビのできにくい肌を作り上げていきましょう。ニキビで悩んでいる人は、肌の新陳代謝を活発にするビタミンA、脂質の代謝を抑えるビタミンB群、色素沈着したニキビ跡に効果があるとされるビタミンC、ホルモンバランスを整えるビタミンEなど、ビタミン類は必須です。

外側からのサポートとしては、バリア機能を高めることが重要だと聞いたことがある人も少なくないのでは?では、なぜバリア機能を高める必要があるのでしょうか。思春期ニキビにも大人ニキビにも関係のあるバリア機能。知っているようで知らないニキビとバリア機能の関係をきちんとチェックしておきましょう。ニキビのない肌は肌に影ができにくく、肌の色が1~2トーン、明るくなったように感じられます。バリア機能の高め方を知って、ニキビ知らずの美肌を手に入れましょう。